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緊張するメカニズムと原因について、ここでは記していきたいと思います。
緊張すると、
・呼吸や脈拍が通常より早くなる。
・顔が火照ってくる。
・喉が渇く。
・身体が動き難くなる。
・口が回り難くなる。
・頭が真っ白になる。
などの症状が現れてくると思います。
<アドレナリン>というホルモンが分泌している状態と言えます。
この時、新鮮な酸素を脳へ送ろうとして、心臓興奮、血圧上昇、気管支拡張などの症状が起こる為、呼吸が早く浅くなります。
加えて、エネルギーを重要な器官へ送ろうとして、消化活動の停止、唾液の停止などで身体はエネルギー節約を図ります。
結果として喉が渇いたり胃痙攣が起こったりしますし、血管収縮が原因で手が冷えたりもします。
これは、例えば負傷の時に出血量を抑えようとすることと同じで、身体の防衛反応なのです。
緊張状態は、身体が戦闘態勢になったということであり、【緊張する】という反応は、人が生きていくために備わっている重要な能力の1つでもあります。
このように適度な緊張は生活に欠かせないものです。
仕事に集中する時、スポーツなどで試合をする時に、常にリラックスした状態では高い成果は望めません。
しかし、過度の緊張は逆に能力を半減させてしまいますので、バランスが大事なのです。
皆さんは緊張している時、『緊張してはいけない』と自分に何度も言い聞かせたりしていませんか?
これは逆効果になることが多いので止められた方が良いでしょう。
人とは不思議なもので『緊張してはいけない』と考えると、余計に緊張するものなのです。
『この部分には注目しないでください』と書かれていると、逆に注目してしまうのと同じです。
絶対に効くとは言えませんが、緊張している時は『私は、緊張している』と考えたり、口に出したりして現状を受け入れてみると良いかもしれません。