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ここでは、数多くある緊張克服法の中から、いくつかをご紹介します。
『あるがまま』を理念とし、1912年に森田正馬が始めた療法。
森田療法は人間が本来持っている自然治癒力を発揮させることを目的とし、第1期~第4期まで、合計40~60日の入院が必要となります。
【第1期】
心身の安静を図る為、隔離した上で寝た状態での生活をさせます。面会、談話、読書、喫煙も禁じます。
【第2期】
外気浴をさせたり、日記をつけさせたりしますが、談話や交際は禁じられます。
【第3期】
交際、共同作業は禁じますが、自分の仕事を与えます。(庭造り、大工仕事など)
【第4期】
日常生活に戻る準備のとして、社会の変化に順応出来るよう訓練をします。
患者に心療者の言葉を受け入れてもらい易くする為、催眠状態へ誘導します。
これにより、患者と心療者の間には深い交流が生まれ、心理療法の効果が上がります。
H.J.Eysenck氏等により1950年代に名づけられた療法。
他の心理療法と違うのは、患者の悩みの根本的原因究明と除去ではなく、症状そのものの改善を図ることにあります。
人が持つ習慣性を利用することで、不適切な行動などを望む形へと変えていくのです。
フロイトが始めた心理療法。
患者の体験や夢を基点とし、そこから自由に連想するものを語らせます。
その中で抵抗や拒否反応の起こる内容に対して、原因を探っていきます。
ドイツの精神科医シュルツが1932年に始めた療法。
『手、脚が温かい』・『手、脚が重たい』などの決められた言葉を反復暗唱して、リラクゼーションや不安、緊張の軽減を目指します。